2014-01-01から1年間の記事一覧

赤外線リモコンに対応してみる

Russianblueに搭載されているRN52はシリアルコマンドで音楽の再生、停止、曲送りなどのプレイバック制御ができます。この機能をつかって市販カーナビのステアリングリモコンに対応させてみたいと思います。 カロッツェリアのCD-SR300が見た目いい感じだった…

KiCad 入門1

今回からKiCadでarduino shieldの作成をしてみます。私はarduinoを持っていないのであくまで流れを掴むための題材です。注意として基板外形、ピンアサインなどは一応資料をもとに作りますが保証できませんので悪しからず。また、私のKiCadは英語版なので日本…

基板改版に向けての検討

まとまった時間が取れないので妄想ばかりですが。 ・各機能の拡張は自由 部品を乗せれば機能が追加され乗せたくなければ乗せなくていいという仕様を考えてます。 しかし無駄な配線ができればGND面積は減るし信号品質への影響も大きくなりますし。。 ・USB DA…

車で使ってみました!

ついに雪が降ってきました。 冬は嫌いです。(´・ω・`) さて、いままで使ってたBluetoothアダプタが下の子です。 ジャックをナビのライン入力に接続して使ってます。 マイクも内蔵されておりハンズフリー通話ができ、ボタンを長押しするとSiriさんまで 呼ん…

試作機の回路図

MFT2014で展示した試作機の回路図を掲載します。 いろいろツッコミどころはあるのですがとりあえず音楽再生はできたという状態です。 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-zk37pnjxuq3wbz6mgfyrwtqgoq-1001&uniqid=b1eef4da-868f-433f-82e9-e183…

今後の予定など

MFTの興奮冷めやらぬまま1週間がたっちゃいました。来年も出展できるように新たなネタ探し中です。。しかしRussianBlueもケリを付けないといけないので頑張ります。(`・ω・´) ・RussianBlueの最終基板を3月までに完成 資料込みで配れる形まで持って行こうと…

MFT2014でもらった質問、意見など

・プロファイルは何? A2DPでコーデック(圧縮アルゴリズム)iPhone,iPadだとAAC 256kbps、AndroidだとSBCでビットレートは不明(規格の上限は512kbps)です。なお、RN-52にはapt-xに対応したモジュールも販売されています。 ・アナログ段のコンデンサや抵抗は…

どうやってプリント基板を作ったか

RussianBlueではプリント基板を作りました。CADはフリーのKICADを使いました。おなじくフリーCADにはEagleもありますがKICADは作成するサイズに制限がないこと、後述するガーバービューアが付いていることが大きいです。そして製造はP板.COMという試作会社を…

Russian Blueは市販のBluetoothアダプタと何が違うのか

そもそも作ろうと思ったきっかけが、スマホに音楽を貯めているけど車で聴くときに、いちいちケーブルをつなぐのがめんどくさかったんですね~。んで、BelkinというメーカのBluetoothアダプタを買ったんだけど音が低音もでないし高音のヌケも悪い。。Bluetoot…

MFT2014でブースに来て頂きありがとうございます!!

ほんっと地味な展示な上に配布物も用意できずすいませんでした!このBlogを通して、Bluetooth DACの進展とBluetoothモジュールRN52の扱い方、フリーCADによるプリント基板の作り方などを公開して行きますので今後ともよろしくお願いします(`・ω・´)

Bluetooth DAC Russian BlueをMFT2014に出展します

製作に追われてBlog更新できずじまいです。 順次更新していきます。